経営者が人を雇うときに考えることは、
「社会貢献」
「雇用を生み出す」
「誰でも働きやすい環境をつくる」
「従業員の家族まで幸せにする」
「個々の適材適所を見出す」
とか色々ありますが、
働いてもらいたいから、「色々」を後付けするのです。
他人に働いてもらうことは、もとを正せば自分のため、会社(事業所)のため。
うまく稼働させて、世の中にサービスを循環させ、お金を生み出して、またサービスを循環させていきたいから、仕事と言う形で人に手伝って貰うのです。
手伝って(働いて)もらうことで、1人では出来ないことが出来るようになったり、知恵は膨み、質は高まり、実行スピードや効率も何倍にも高めることが出来ます。
結果、お金が循環し、良いエネルギーが循環し、「人のためになること」「人の幸せ」が生まれてきます。
いいや、お金のためではありません。
と言う人もいるでしょうが、
じゃあタダで働いてくれますか?
と問うと、
ハイ!働きます。
と答える人がどれだけいるか?
ビミョー。
仕事というのは、
頑張りや努力の成果の形として、お金が絡んでいるから面白いのです。
しかし、手伝ってくれる人(働く人)が何人増えようが効率が上がらず成果がなかなか出ない会社もあります。それは、目先のお金を循環させる仕組みを強化しているだけで、
働いている人の幸せ度や、サービスの質を高めようとする姿勢がないから。
目先のお金を循環させるようなビジネスはそろそろ終わりかけていて、これからは本質を極めることが求められる時代です。
雇う側も雇われる側も消費者も、ギブアンドテイクではなく、WINWINの時代。
だから、建て前ではなく本音で経営していく事が必須です。
それに世間も薄々気付き始めて、建て前の職場から離れ、自分で独立起業、フリーランスとして生きる時代の変換期に来ているのです。
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