ビューティLifeプロデューサー工藤かおりです。医療用語で、患者さんに特に何の異常も無い場合「n.p」と書き表します。大学病院のナース時代に少し異常があった患者さんのカルテに「n.p」と書いているのを見たらホッとしていたものです。
この「n.p」=「ノープロブレム」と言う言葉が私は大好きです。意味合いは、私的には、バッチリ大丈夫、これっぽっちも気にするな、オッケー、オッケー、問題ナシ!みたいな感じ。ちなみに久留米弁で言えば「よかよか~」です。
医療現場から離れて10月には経つのでn.pを聞かなくなってちょっと寂しいけど、私自体がn.p精神で過ごしてます。ノープロブレム精神で。
タイムマシーンは無いので、過ぎ去ったことをイチイチ引きずっても変えられる訳ではないし、起こったことも仕方ない。
まだ来てない未来に不安を抱くのも時間と心の浪費になって勿体無いので、今に集中して、目の前の出来ることから丁寧にやっていけばどーにかなる。未来に夢を持っている人や今一歩を踏み出した人も、あちこち気を逸らさずまずは目の前の足下のことから丁寧に。足下がグラグラしていたら夢もへったくれもないので。
目の前にあることを丁寧にこなして足が地に着くと、途中で困難や色んな何があってもノープロブレム精神で乗り切れます。
目の前のことは、子供なら、勉強、スポーツ、遊び、お手伝い、よく食べ、よく寝ること。ママなら、家事に育児に犬の散歩に草取りに、子供やパパの朝の見送り。この当り前のことから目を逸らして「私だけ頑張ってる、大変」なんて思うのはお門違い。覚悟を持ってママになったからには、腹に力入れて踏ん張るのも大切。
だからって自分の時間もモチロン大切に。言ってることが矛盾してるようだけど、自分と向きあって大切にしていれば、家族の犠牲なんて心は1ミリも生まれません。育児も家事も本当に毎日毎日地道に見えるけど、愛情持ってコツコツ続けていけば、ベースがしっかり整うので、どんなことでも何でも思い通りにできる自分になります!家族も駆け引きなしに快く協力してくれるし。断言っ!
そしてもし壁にぶち当たったり、心が折れそうになった時は「ノープロブレム精神」でいると、まぁいっか。って感じでカンタンに乗り越えられます。それでもめげそうなときは、カオリクドウとどーでもいい話をしましょ♪なんか分からないけど元気が出ますので笑
PS:<br>失敗したり人さまに迷惑かけることがあってもn.p?って思う人がいるかもしれませんが、失敗やアクシデントは誰だってお互いさま。パーフェクトな人は1人もいないのでn.p。仕事上の同じ失敗は何回も必要ないので、失敗から学んで一歩でも前に進めたらイイですね。でも、失敗や下手こいたら凹むより先に次の対応策をきちんと立てて挽回するチャンスを貰えばイイ。チャンスを貰えなくても、自分ができる限りのことを誠実にやっていれば見てくれてる人はいます。犬とか、神様とか、、
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