ビューティLifeプロデューサー、スキンケアマイスター工藤かおりです。
健康的な美肌を作る三大要素は、
①自分の肌を知ること
②正しいスキンケアの習慣
③ココロと身体の内側を整える
以上。
カオリクドウ的には、お肌作りはお料理と同じと考えているので、①~③を簡単に解説していきます。
①自分の肌を知る
空腹を満たすだけの目的で作る料理より、家族や誰かのため(自分のためにも)に愛情込めて作ったお料理は、質素でも断然美味しいですよね。それと同じで愛情を込めてお肌に触れていると、お肌が細胞レベルから喜び、元気にしてあげることができるので勝手にキレイになっていきます。
また、いつも触れていると肌が出すサインに気付き易くなり、自分の肌状態も熟知できて、今自分の肌に何が必要なのか自ずと分かるようになってきます。てことは、ケースバイケースで適切なスキンケアができて、ベストコンディションを保てるようになります。
お料理に慣れ親しむと、加減が分かってきてレシピをわざわざ見なくても、自分基準の目分量で美味しくでき上がるのと一緒ですね。
↓最近ハマってる切り干し大根
②正しいスキンケアの習慣<br><br>丁寧にアクを取ったり、調味料を使わず出汁から自分で取ったりと、ちょっとした手間をかけるだけで温かみがあってとても美味しいと感じるのと同じで、<br><br>「忙しい」「面倒だ」と思っても、かけるところには手間を惜しまず正しいスキンケアができていると、肌はちゃんとこたえてくれます。<br><br>シンプルなお味噌汁でも、ダシから取って、手作りのお味噌を使うとすっごく美味しいですよね♪<br><br>ちなみに私はお味噌汁を作るとき、ダシを取らずに調味料を使うことは一度も無いです。ちょっとしたこだわり。
③内側を整える
お料理に使う食材はカラダに直結するので新鮮で旬の栄養たっぷりな食材を取り入れると最適。旬のモノは栄養素が高い上に、その季節に大切な働きもあります。
例えば秋。秋は夏の過ごし方の影響で、胃腸の調子を崩しやすく、疲労も溜まりやすいため、胃腸の助けになる食材や免疫力を高める食材が多いです。例えばサンマは胃腸を温め細胞から健康にしてくれるし、サツマイモや里芋、茄子は食物繊維やカロテンが豊富で、胃腸の働きを助けたり免疫力を高めてくれます。
旬の食材を取り入れながらバランス良く食べることで身体がしっかり機能して、自ずとお肌の働きも良くなり内側こらキレイになっていきます。また、心はカラダにもお肌にもダイレクトに影響を与えるので、リラックスして、好きなことを楽しんだり、芸術など美に触れることで、心に潤いを与えてあげるとお肌にも潤いが生まれます。料理を作る人の精神状態で味がブレるのと同じで、イライラしていたり、バタバタ慌ただしかったり、心配事などがあると、お肌のコンディションも揺らぎやすくなるので、自分の心の動きを察知して早めに対応してあげると良いですね。
「自分の肌がどんな状態なのか分からない」って言われる方が多いですが、毎日少しでもお肌と心と対話しながら触れていると分かってきます。お料理もスキンケアも愛情と、ちょっとした手間をかければ必ず良い影響をもたらしてくれますので、日々楽しみながら続けてみてください♡
「楽しみながら」、これがコツです。
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