私の中で解釈しているファンキーは、ひと言で例えると「超越」。
枠とか関係なく、限界のようなものも関係なく超えていること。
もう少し言葉を足すなら、自分魂、野太い芯、信念、個性、揺らぎない自信、豊かな心、溢れる魅力、自分だけの中の革命、そして突き抜けてるから何事も気にしない、そんな全てをひっくるめてファンキー。そしてモンキー(?)
私は昔から「目指せ!ファンキーばーちゃん!」ですが、
「ファンキーばーちゃん」を厳密に言うと、私の中でとらえているファンキーにエレガンスが加わったメロウな方々を指してます。
なので、きちんと言うと「エレガンスファンキーばーちゃん」ですね。(※「ばーちゃん」は私の中で敬意を払った最高の呼び名です。男なら「じーちゃん」。)
ちなみに、私が目指すファンキーに何で「ばーちゃん」が付いてるの?って話になるけど、エレガンスファンキーな人は、人生を渡り歩いたばーちゃん達以外いまだに出逢ったことないからです。ファンキーばーちゃん達は、私が尊敬の眼差しを送っているのを気付いてないでしょうが(て言うか、気にしてないと思う)、私はもれなく虜になってしまいます。
分かりやすい人で例えるなら、底抜けにエレガンスで想像を絶するファンキーなお方はココ・シャネル。
私が生まれた年の1年前に他界されてるので、お会いするチャンスが1ミリも無かったのが残念。
ココ・シャネルは、執拗なまでにエレガンスを追究して、仕事に全身全霊捧げて、国全体から違う方向を向かれても自分の芯を一歩も譲らず、仕事がなくてもめげず、世の中の流行には目もくれず、自分以外の流行はない。と貫き通す強い信念。
生き方には賛否両論あるでしょうが、
結果、今の時代の世界中の誰もが知っているブランドで、それもすごーく多くの人たちから愛されて、とても大切に使われていて。これは、私が心底憧れるエレガンスファンキーにしか成せない業。もし生きていたら、膝出してシャネルの服着てる人は怒られそう。
ちなみに、ココ・シャネルは長い沈黙の後、71歳でファッション業界にカムバックして返り咲いたので、何かをするのに遅いとか早いとか無いですね。
究極の人物を例えに挙げてしまった後に、自分を振りかえるのは置いといて、
目指せ、エレガンスファンキー!
そして行く行くはファンキーばーちゃん!
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